エアバスと大韓航空、シャークレット1000セット出荷を祝う

エアバスと大韓航空、シャークレット1000セット出荷を祝う

エアバスは2014年2月18日、大韓航空航空宇宙事業部(KAL-ASD)からA320ファミリー向けのシャークレット1,000セット目を受領したと発表しました。あわせて、KAL-ASD釜山施設の25周年を祝いました。

シャークレット 組立 大韓航空航空宇宙事業部(KAL-ASD)

シャークレットは主翼先端に付けられ、上に向かったL字型の第2の翼で、高さ2.4メートル。エアバスは2012年末から、すでに引き渡し済みのA320ファミリーへの装着を提供しており、A320neoでは標準装備となります。

KAL-ASDは2010年、シャークレットの製造を受注し、2012年7月から量産を開始。2013年は月間50セットのシャークレットをエアバスに納品していました。

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