大韓航空、仁川空港などと利便性をアピール KE720便を紹介

大韓航空、仁川空港などと利便性をアピール KE720便を紹介

大韓航空は東京、大阪で仁川国際空港公社、ロッテ免税店、新羅免税店と合同の夏スケジュール説明会を開催しました。大韓航空では2014年5月2日に仁川/ヒューストン線を新規就航するほか、成田/ホノルル線で1周年を迎えることなどを説明しました。

特に、KE720便は羽田6時25分発、仁川8時50分着で、その利便性を紹介。韓国へ朝の時間帯に到着できるだけでなく、羽田からの直行便がないワシントンDC、ダラス、シカゴなどアメリカの主要都市へ現地の早朝に到着するスケジュールを紹介し、その利便性やメリットを説明しています。

また、仁川国際空港の現地スタッフも来日し、国際空港協議会(ACI)の空港サービス評価で9年連続世界1位を獲得しており、サービスの良さをアピールするほか、利便性などをアピールしました。大韓航空もホームページに「仁川空港 乗り継ぎガイド」でそのメリットを紹介しています。

羽田空港の国際化により、日本、韓国、中国の各空港でハブ空港の覇権をめぐる競争も激しくなってきそうです。

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