シンガポール航空は2014年3月31日から、次世代機内インテリアを備えた777-300ERを成田/シンガポール線で投入します。対象はシンガポール発SQ638便、成田発は4月1日のSQ637便です。
シンガポール航空の次世代機内インテリアはファースト、ビジネス、エコノミーの全クラスがリニューアルされています。ファーストクラスは、座席幅は35インチで、ベッド長は82インチ。ビジネスクラスは132度までリクライニングでき、長さ78インチ、198センチのフルフラットベッドです。
エコノミークラスにも足元がゆったりし、人間工学に基づいたヘッドレストクッションをつけたシートが採用されています。モニターも大きく、11.1インチが採用されています。
シンガポール航空はこの新シート投入にあわせ、2014年4月3日(木)から4月6日(日)まで、東京駅前のJPタワー・KITTE1階アトリウムで、次世代シート体験イベントを開催します。