スカンジナビア航空、2014年のアメリカ路線の増便を発表

スカンジナビア航空、2014年のアメリカ路線の増便を発表

スカンジナビア航空は2014年4月2日、コペンハーゲン/シカゴ線で50周年を迎えた記念にあわせ、アメリカ路線の増便を発表しました。

コペンハーゲン/シカゴ線は1964年4月2日、DC-8-33でモントリオール経由で運航され、その後はDC-10、767、A330、A340で運航されています。スカンジナビア航空が、北極航路を開拓し、アメリカ西海岸へ運航する初めての航空会社となった1954年から10年後にアメリカ中西部に就航しました。この就航には、北極圏の航路開拓が欠かせなかったとしています。

増便は、2014年夏スケジュールでは6月10日から、コペンハーゲン/サンフランシスコ線をデイリー運航とします。また、オスロ/ニューヨーク(ニューアーク)線は夏スケジュールはデイリー運航、2014/2015年冬スケジュールは週6便で運航します。

また、2014/2015年冬スケジュールでストックホルム/シカゴ線を通常の冬スケジュールの週5便から週6便に増便し、運航します。

なお、スカンジナビア航空はビジネスクラスのみの機材でスタヴァンゲル/ヒューストン線の新規就航も発表しています。

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