海上保安庁LAJ500、マレーシア航空MH370便の捜索活動を終了

海上保安庁LAJ500、マレーシア航空MH370便の捜索活動を終了

海上保安庁は2014年4月2日付で、マレーシア航空MH370便の消息不明となっている捜索活動から帰国すると発表しました。海上保安庁は現地調整本部要員をマレーシアに派遣、オーストラリア・パースのピアース空軍基地を拠点とする活動に伴い、3名も移動していましたが、4月3日に現地を民間機で出発し、4月4日に帰国します。

派遣しているガルフストリームV「LAJ500」、機体記号(レジ)「JA500A」も3月13日からスバン空港を拠点に活動、3月26日からピアース空軍基地を拠点に活動していました。「LAJ500」は4月3日に羽田航空基地に到着しています。

なお、「LAJ500」の捜索救助活動は派遣期間が3月13日から4月3日までの22日間、マレー半島東側海域で2日、インドネシア南方海域で4日、インド洋南部で5日の捜索活動を実施しました。

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