エアバスはA319をベースにするビジネスジェット、ACJ319で新たなバージョン「ACJ319 Elegance (エレガンス)」をリリースしました。このバージョンは現在のACJ319の完全カスタマイズが可能なビジネスジェットを補完し、客室内を顧客の要望を実現するよう幅広いオプションから選ぶことが出来るようになります。
このエレガンスは、ラウンジ、オフィス、ダイニング、会議スペース、バスルームなどをカタログから選択できるようにしたもので、バスルームの位置も機体前方、あるいは後方かを選ぶことができます。これにより、顧客はこれまでよりも多くの時間、労力、投資することなく、それぞれのニーズや好みにあった客室レイアウトを実現します。
また、客室の内装設備はトゥールーズのエアバス・コーポレート・ジェット・センター(ACJC)で実施します。ACJ319は19席から100席超の客席を自由に装備することができるビジネスジェットで、現在までに170機超を販売しています。