大韓航空、B737-900ER型2機を東南アジア、中国線に就航へ

大韓航空、B737-900ER型2機を東南アジア、中国線に就航へ

大韓航空はボーイング・スカイインテリア(BSI)を採用したB737-900ER型2機を導入したことを発表した。機体番号(レジ)は「HL8221」と「HL8223」。ボーイングの発表では羽田、関西線にも導入すると発表していたが、東南アジア、中国などの中距離路線に導入予定だという。

大韓航空ウェブサイトによると、B737-900ER型の座席数はビジネスクラス12席、エコノミークラスが147席の合計159席。機内はLED照明などに加え、全座席にオーディオ・ビデオ・オン・デマンド(AVOD)を導入し、約60本の映画と、約5千曲の音楽、約70本のドキュメンタリー、ニュースなどが視聴できる。また、電源コンセント、USBポートを備え、ノートパソコンやスマートフォンなどの充電にも便利だ。

大韓航空は2012年までにB737-900ER型4機、B737-800型10機の合計14機のB737NGシリーズを導入する予定だ。

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