エティハド航空は2015年6月から、アブダビ/シドニー線にA380を投入すると発表しました。2014年5月21日にシドニー国際空港にラウンジをオープン、これにあわせて言及されています。
エティハド航空はA380初号機を2014年12月から、2号機は2015年第1四半期にアブダビ/ロンドン・ヒースロー線に投入すると発表しています。
エティハド航空のA380初号機の製造番号「166」は最終組立ラインにあり、2機目の「170」は胴体の組立に着手している段階です。3機目の「176」、4機目の「180」はパーツの組立が進められています。この4機目までは2015年の前半ごろまで、現状の状況では引き渡しされそうです。
エティハド航空は2015年末までに5機のA380を受領する計画で、ロンドン線のほか、シドニー線、ニューヨーク・JFK線に投入すると発表しています。