UPS、台湾桃園国際空港にトランス・パシフィック・ハブをオープン

UPS、台湾桃園国際空港にトランス・パシフィック・ハブをオープン

UPS航空は2014年5月28日、台湾桃園国際空港のトランス・パシフィック・ハブを正式にオープンしました。桃園国際空港の航空貨物ターミナルにおよそ82000平方フィートの物流倉庫を設け、これまでの大きさから40%拡大しました。このハブは世界への輸送ニーズにあわせ、最新の機能を装備しました。

UPSではこの新しい施設で、輸入手続きの処理能力を倍増し、輸出手続きでは40%以上も能力を高めました。引き続き、取引先の輸送ニーズの高まりにあわせ、設備投資を継続するとしています。

UPSは台湾を拠点にアジア、ヨーロッパ、アメリカの主要市場を週28便の貨物便で結びます。これにより、台湾からアメリカ、ヨーロッパへ主力のハイテク製造業の製品輸送は1日、または2日間となります。

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