アメリカの格安航空会社(LCC)、ジェットブルー航空はシンガポール航空とコードシェアを実施します。2014年5月29日付で、アメリカ運輸省への申請を行ったと発表しました。
両社は2011年からインターライン提携を実施しています。申請が認可されれば、ジェットブルーはシンガポール航空が運航する国際線に「B6」便名、シンガポール航空はジェットブルーが運航するアメリカ国内線に「SQ」便名を付けます。
新たに「B6」便名を付けるのは、シンガポール航空が運航するロサンゼルス発成田、シンガポール線、ニューヨーク発フランクフルト、シンガポール線、サンフランシスコ発香港、シンガポール線、サンフランシスコ発仁川、シンガポール線です。
また、「SQ」便名を付与するのは、ジェットブルーが運航するアメリカ国内のオースティン、ボストン、バッファロー、シャーロット、シカゴ、フォートローダーデール、ヒューストン、ジャクソンビル、オーランド、ニューオーリンズ、ポートランド、ロチェスター、シラキュース、タンパ、ワシントン・ダレス、ウェストパームビーチの16地点です。