成田空港、2020年オリンピックにむけた準備本部を設置

成田空港、2020年オリンピックにむけた準備本部を設置

成田国際空港は2014年7月1日、社長を本部長に「2020年オリンピック・パラリンピック東京大会準備本部」を設置します。

2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会開催にあたり、国、千葉県、空港周辺自治体、東京都、日本オリンピック委員会(JOC)、組織委員会、空港関係機関、アクセス機関など、多方面の関係者と連携を図り、成田国際空港として準備、対応する事項について総合的に集約、推進する機関となります。準備本部では各種調査の実施、対応方針、具体的施策を検討し、成田国際空港の関連施策に取り組みます。

本部長には、夏目誠社長、副本部長には深谷憲一副社長がつきます。実施本部では、東京オリンピック・パラリンピックに関する情報の収集、集約を行い、テロ対策、防災、ライフライン、安全安心対策から、選手や役員などの関係者、観客の円滑な輸送と多言語対応、バリアフリー対策などに取り組みます。

メニューを開く