ロックウェル・コリンズ、NASAと無人航空機システムの通信試験に成功

ロックウェル・コリンズ、NASAと無人航空機システムの通信試験に成功

ロックウェル・コリンズは2014年7月2日、アメリカ航空宇宙局(NASA)と共同で、無人航空機システム(UAS)の通信試験を、アイオワ州シーダーラピッズにあるイースタン・アイオワ空港で実施したと発表しました。

この試験はUASがアメリカの空で安全に飛行することを可能にする、通信システムの確立を目指して行われたものです。試験にはロッキードS-3ヴァイキング、「N601NA」が使われました。

今回の試験は第1段階で、今後2016年まで試験が行われ、2017年にアメリカ連邦航空局(FAA)によって、UASのための技術的な基準を出すことを目指しています。

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