エールフランスとガルーダ・インドネシア航空、コードシェア提携を開始

エールフランスとガルーダ・インドネシア航空、コードシェア提携を開始

エールフランス航空とガルーダ・インドネシア航空は2014年7月11日、コードシェア契約を締結しました。これはエールフランス-KLMとガルーダ・インドネシア航空の将来的な共同事業を見据えた提携の第一段階です。すでにKLMオランダ航空とガルーダ・インドネシア航空はコードシェア提携しており、この強化でもあります。

エールフランスは7月9日にシンガポール経由のパリ/ジャカルタ線にデイリー運航を開始しており、今回の提携で、エールフランスの顧客はシンガポール、クアラルンポールを経由し、ジャカルタ、デンパサールへの接続の選択肢が広がります。また、シンガポールから東ジャワ州のスラバヤへの接続も可能です。

ガルーダ・インドネシア航空は、パリ/アムステルダム線、パリ/ナント(フランス)線でエールフランスとコードシェアを行い、インドネシアからアムステルダムを経由してフランスのパリ、ナントに接続できます。

エールフランス-KLMによると、エールフランスの長距離線の25%はアジア太平洋路線の旅客が占めており、日本、中国に次いで東南アジアが大きな成長を見せている重要な地域です。

エールフランス-KLMは現在、ベトナム航空、マレーシア航空、チャイナエアラインと週90便以上でコードシェア便を運航し、パリとアムステルダムから、バンコク、デンパサール、ホーチミン、ジャカルタ、クアランルンプール、マニラ、シンガポール、ハノイに接続しています。

期日: 2014/07/11から
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