エアバス・ヘリ、ドイツ・エアレスキューにEC145 T2を引き渡し

エアバス・ヘリ、ドイツ・エアレスキューにEC145 T2を引き渡し

エアバス・ヘリコプターズは2014年7月31日、ドイツ・エアレスキュー(DRFルフトレットゥング:DRF Luftrettung)にEC145 T2を引き渡したと発表しました。

DRFルフトレットゥング

EC145 T2は2014年春、ヨーロッパ航空安全庁(EASA)から型式証明を取得したばかりの新鋭機で、現在までに100機を超える発注を獲得しています。ドイツ・エアレスキューでは20機の導入を予定しています。

EC145 T2はEC145シリーズの最新型で、エンジンをパワーアップし、テールローターをフェネストロンに変更しています。現在、ドイツ陸軍用のEC645 T2の15機を含め、100機以上を受注しています。EC145は川崎重工のBK117C-2と同型機です。

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