東京空港交通、全シート電源配置の新造車両がデビューへ

東京空港交通、全シート電源配置の新造車両がデビューへ

東京空港交通は2014年8月上旬、「フェーズ3」の新造車両を導入します。東京空港交通は2013年11月にシートピッチを拡大した「フェーズ1」、2014年3月にインテリアを変更した「フェーズ2」車両を都心と成田空港を結ぶ路線を主体に12台導入しています。

これに続く「フェーズ3」では5台に、「全客席へのシート電源の設置」の実現、「化粧室ドアの15センチ拡大」、「客室色調の再変更」と海外客やビジネスマンから多く寄せられた要望を実現した車両を導入します。対象車両は成田運行事業所の「L-924」「L-925」「L-926」と、箱崎運行事業所の「L-943」「L-944」です。

東京空港交通では、今後導入する予定のスーパーキャビン以外の通常車両でも、リムジンバスのスタンダード仕様として、色調とシート電源を提供する予定としています。

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