エミレーツ航空は2014年8月12日から、ドバイ/アルビル(イラク)線の運航を停止すると発表しました。「運営上の理由」としており、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」が勢力を拡大していることに伴う紛争エリアを避けるためとみられます。ドバイ/アルビル線はA330-200、777-300を使用し、デイリー運航されています。
なお、エミレーツ航空はイラク路線のうち、ドバイ/バスラ線のデイリー運航、ドバイ/バグダート線の週4便の運航は継続するとしています。
詳しいスケジュールはエミレーツ航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。