全日空は2011年夏スケジュールで中国路線の増便、供給座席数増を計画している。
成田/瀋陽線は1月31日まで週3便、機材はA320-200型だが、2月には週7便、3月27日からは機材を737-700型でデイリー運航する。
また、羽田/北京線、羽田/上海・虹橋線はいずれもデイリー運航だが、日中航空交渉の合意を前提として、1日2便運航のダブルデイリー化を計画している。
このほか、成田/北京線は現在のA320-200型で週14便を運航しているが、3月27日から便数を変えずにA320-200型とB767-300ER型で運航し、座席数を増やす。
なお、成田/台北・桃園線は5月1日から、週7便のA320-200型の運航をB767-300ER型に変更し、座席数を増やす。