アメリカ海軍、P-8Aを12機発注 オーストラリア空軍分も

アメリカ海軍、P-8Aを12機発注 オーストラリア空軍分も

アメリカ海軍は、2014年8月14日、ボーイングにP-8Aポセイドン第2次全規模生産(FRP Lot 2)を、固定価格2億9,560万ドルで発注したと発表しました。

この契約でP-8Aが12機生産され、アメリカ海軍が8機を受け取り、オーストラリア空軍が4機を受け取ります。オーストラリアとは、2009年4月と2012年3月に開発・生産などの覚え書きを交わし、それ以来協力関係にありました。

P-8はボーイング737-800を改設計したマルチミッション洋上哨戒機で、アメリカ海軍とインド海軍が導入しています。

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