AIRDO、ベア・ドゥドリーム号を11月末に退役 767の1機は新塗装に

AIRDO、ベア・ドゥドリーム号を11月末に退役 767の1機は新塗装に

AIRDOは特別塗装機のベア・ドゥドリーム号が2014年11月末で退役すると発表しました。下期事業計画の機材計画の一環です。

ベア・ドゥドリーム号は2011年3月にお目見えした126席の737-500で、機体記号(レジ)は「JA305K」。この機材は元エアーニッポンの「ドルフィン」として親しまれた機材です。2012年には初のチャーター便にこのベア・ドゥ ドリーム号が使用されました。

ベア・ドゥドリーム号の退役は、AIRDOが144席仕様の737-700の導入にあわせたもので、737-500は順次、退役しているものです。計画では2016年1月に737-500は同社から全機が退役する計画です。なお、2014年冬スケジュール期間中に737-700を新たに加える計画はありません。

また、AIRDOの機材計画で767-300のうち、1機を新デザイン塗装へ変更する予定です。AIRDOの767-300は現在4機で、このうちJA601AとJA8359の2機は新デザインとなっています。塗装の変更は、JA01HD、またはJA98ADのいずれかとなります。これにより、3機が新デザインで運航することとなります。

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