インドネシア・エアアジアX、航空総局からAOCを取得

インドネシア・エアアジアX、航空総局からAOCを取得

エアアジア・エックスは2014年9月5日、インドネシアに設立したインドネシア・エアアジア・エクストラ(IAAX)について、インドネシア運輸省航空総局(DGCA)から運航許可(AOC:Air Operators Certificate)を取得したと発表しました。

これにより、インドネシア・エアアジア・エックスはインドネシアの空港での発着枠の申請、認可を得て、計画している国際線就航が可能になります。就航日については、詳細の決定にあわせ、改めて発表されます。

エアアジア・グループの長距離路線を担うエアアジア・エックスはマレーシアのクアラルンプールを拠点とするエアアジア・エックス、タイのバンコク・ドンムアンを拠点とするタイ・エアアジア・エックスに続く3社目の長距離路線のLCCとなります。また、インドネシアでは初めて長距離路線を運航するLCCとなる予定です。

インドネシア・エアアジア・エックスはビジネス12席、エコノミー365席の仕様のA330-300を使用し、当初の計画ではバリ島のデンパサールを拠点に日本、韓国、中国、オーストラリア路線の就航をめざしています。

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