青森県のアメリカ空軍三沢基地は、2014年9月7日(日)に開催した三沢基地航空祭で来場者数は約14万人だったと発表しました。当日は快晴で、予定していたプログラムを滞りなく進めました。
展示飛行は三沢基地所属のF-2戦闘機、E-2C早期警戒機、CH-47J大型輸送ヘリコプター、T-4練習機、千歳基地第2航空団所属のF-15J戦闘機、秋田救難隊のU-125A、UH-60J救難機、そしてプログラムの最後はアメリカ空軍三沢基地のF-16が締めました。
中でも、松島基地第11飛行隊のブルーインパルスは2013年は参加したものの天候に恵まれず3年ぶりのショートなり、フル演技を披露する第1区分の演技とあって、会場も大いに盛り上がりました。
地上展示は、航空自衛隊、陸上自衛隊、海上自衛隊、アメリカ軍の航空機30機種48機を展示し、中でも日本の航空祭で初公開となったRQ-4グローバルホークは人気でした。