KLM、遺失物対応の専属チームを結成 最大の働き者は犬!?【動画】

KLM、遺失物対応の専属チームを結成 最大の働き者は犬!?【動画】

KLMオランダ航空はアムステルダム・スキポール空港でユニークな遺失物を探し出す「ロスト・アンド・ファウンド」サービスを実施しています。このサービスは、客室乗務員が航空機内、KLMスタッフが空港内で見つけた遺失物をできるだけ早く元の所有者に返す為に専門のチームが対応しています。

特に、KLMは毎週40,000件の質問をソーシャルメディアから受けていますが、このうち最も多い質問の一つは、バック紛失などを見つけ出すことです。こうした状況を受け、専門チームを立ち上げ、座席番号、電話番号などで所有者を見つけ出しています。

また、この専門チームは忘れたことを気付いていない人たちに、その忘れ物を返すこともあり、多くの場合は乗客はこれに驚きます。KLMは現在では遺失物のおよそ80%超が元の所有者の手元に返しているとしています。

このロスト・アンド・ファウンド・チームでの最大の貢献をするスタッフは、尻尾を降って元気に仕事をする犬のようです。ほのぼのとしたイメージ動画をKLMは公開しています。

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