バニラエア、新内装のA320で運航を開始 豊かな海や太陽をイメージ

バニラエア、新内装のA320で運航を開始 豊かな海や太陽をイメージ

ニュース画像 1枚目:機内イメージ
© Vanilla Air
機内イメージ

成田空港を拠点にするレジャー・リゾート路線の格安航空会社(LCC)、バニラエアは2014年10月1日(水)から、バニラエアの世界観を全面に打ち出した内装の新造機での運航を開始しました。同社4機目のA320で、機体記号(レジ)「JA04VA」です。

この新機材は、シート、カーペットに豊かな海をイメージさせる落ち着いた深いブルーを採用し、壁や棚は太陽を連想させる明るいバニライエローを採用しています。また、レジャー、リゾート路線を運航する航空会社として、旅のワクワク感を演出するポップなバニラフラワーを配しています。搭乗、降機時にはリゾート感あふれるバニラエアのオリジナル音楽も流れます。

バニラエアでは2014年11月2日(日)から成田/香港線に就航するほか、2015年2月1日(日)から成田/高雄線に就航する予定です。これにあわせ、新仕様の新造機2機、順次導入する予定です。なお、5機目のJA05VAはすでにハンブルクでの作業を終了し、トゥールーズに移動しており、この機体も近くデリバリーされるとみられます。

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