関西国際空港はA380対応として進めていたアッパーデッキ対応の搭乗橋を2014年10月24日(金)から供用開始します。予定通りに完成し、当日はタイ国際航空が初めて使用する予定です。
アッパーデッキ対応の搭乗橋が供用されることで、A380の2階部分に搭乗橋を利用して直接、搭乗することが出来るようになります。供用するのは、関空で進められている2カ所のうち、北ウイング11番ゲートの搭乗橋です。
関西国際空港はスポット11番に加え、南ウイングのスポット31番でも整備を進めており、こちらは2014年12月26日までの完成を予定しています。2スポットの整備費用はおよそ6億円でした。