KLM、MD-11を退役 11月11日の特別フライト 最後のチャンス

KLM、MD-11を退役 11月11日の特別フライト 最後のチャンス

KLMオランダ航空は2014年10月25日、アムステルダム/モントリオール線でMD-11の定期便運航を終了します。KL672、KL671便で運航されているもので、同社が保有する3機が退役します。

保有している機材は、機体記号(レジ)「PH-KCB」の愛称「マリア・モンテッソーリ(Maria Montessori)」、「PH-KCD」の愛称「フローレンス・ナイチンゲール(Florence Nightingale)」、「PH-KCE」の愛称「オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)」といずれも世界的に活躍した著名な女性たちにちなんだ3機です。

これに伴い、KLMは11月11日に特別フライトを運航します。このフライトは販売開始後、すぐに売り切れてしまい、すでに搭乗はできませんが、10月20日から10月30日までの期間、特設サイト「MD-11 Challenge」でのクイズに応え、応募すると、搭乗できる最後のチャンスが設けられています。

この特設サイトでは、MD-11の歴史的な写真、映像をはじめ、様々な出来事なども紹介されています。

詳しくはKLMの特設ページを参照ください。

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