エアバス、中国飛機租賃からA320ファミリー100機を受注

エアバス、中国飛機租賃からA320ファミリー100機を受注

エアバスは2014年11月6日、航空機リース会社の中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)とA320ファミリー100機の契約について覚書(MoU)を締結したと発表しました。

コミットメントの内訳は、A320neoが74機、A320ceo(現行機)が16機、A321ceo(現行機)が10機です。この発注を含め、CALCの発注分は140機となりました。

エアバスは、CALCとの契約により世界で最も急速に成長する航空市場で、人気の高いA320ファミリーを受注し引き続き市場に提供できると同時に、運航経済性が高く、価値の高い航空機は理想的な投資になるとコメントしています。

A320neoは開発が進められている新型機で、エンジンを換装し、シャークレットが標準装備で、燃費は最大15%削減を実現する機材です。また、A320ファミリーはこれまで、約11,000機を受注、400社、6,200機以上を引き渡しています。

中国飛機租賃 China Aircraft Leasing Company, CALC A320neo

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