AP-3Cオライオン哨戒機、終焉の姿 【動画】

AP-3Cオライオン哨戒機、終焉の姿 【動画】

オーストラリア空軍は2014年11月3日、AP-3Cオライオン哨戒機の解体をYoutubeで公開しました。この1週間で3機が退役したもので、公開した映像はエディンバラ空軍基地でエンジンや主要装備が取り外されたものです。

オーストラリア空軍は、P-3CオライオンをP-8Aポセイドンへの機材更新を進め、さらに無人機による海洋監視も加速する方針で、AP-3Cの退役も加速します。

動画では取り外した装備、パーツなどは他の機材のスペアとして使用することを説明しており、最後には胴体を破壊する様子まで紹介されています。民間機、軍用機ともその最後はひっそりとその役割を終えていきますが、胴体に使われる金属も再利用され、環境への配慮もアピールしています。

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