エアバスA350 XWB、11月19日に日本初飛来!!

エアバスA350 XWB、11月19日に日本初飛来!!

エアバスと日本航空(JAL)は、2014年11月19日(水)に、エアバスA350 XWBを羽田空港に初飛来させ、11月20日(木)に関係者へ公開します。

飛来の目的は「マーケットサーベイ」としており、エアバスの新鋭機に対する日本での反応などを調査するものと見られます。飛来するのはA350-900 MSN 5「F-WWYB」で、客室設備が完備している機体です。外観では垂直尾翼にカーボン調のマーキングをしているのが特徴です。

A350-900は、9月30日に欧州航空安全庁(EASA)から型式証明を取得し、2015年1月にはカタール航空により初就航する予定です。JALは中長距離路線用にA350-900を18機、A350-1000を13機確定発注し、25機をオプション発注しています。路線就航は2019年を予定しています。

詳しいフライトのスケジュールは未発表ですが、飛来は11月19日(水)15時過ぎとされています。この季節ですから北風が予測され着陸はR/W34RかR/W34L、飛来方向にもよりますがJALに配慮して第1ターミナル側のR/W34Lがアサインされるとアプローチは浮島公園がベストで、着陸滑走〜タキシングは順光となる国際線ターミナルが良さそうです。もちろん南風になることやR/W34Rがアサインされる場合もありますから、お気をつけください。

A350XWB Formation Flight 02

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