アメリカ空軍、24機のC-130による強行侵入演習

アメリカ空軍、24機のC-130による強行侵入演習

ニュース画像 1枚目:C-130H/J 24機 強行侵入演習
© U.S. Air Force / Alexander Guerrero
C-130H/J 24機 強行侵入演習

アメリカ・テキサス州ダイエス空軍基地(AFB)の第317空輸航空群(317AG)のC-130J 11機と全米の州空軍から集まったC-130H/J 13機の合わせて24機が、統合強行侵入演習(JFE : Joint Forcible Entry Exercise)14Bに参加するため、2014年12月6日、ダイエスAFBからネバダ州のネリスAFBまで飛行しました。

JFEX 14Bは、アメリカ空軍ウエポンスクールが開催する大規模な空輸演習で、さまざまな戦場を想定して実施され、別々の基地から脅威度の高い空域に輸送機が同期しながら集中し、強行着陸したり空中投下するなどして兵員を投入し、回収する能力が試されました。317AGはのべ100機の航空機を使用して陸軍の第82空挺師団を輸送し、空中投下しました。

JFEX 14Bには、このほか約20機のC-17グローブマスターIIIなども参加しました。

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