空自・秋田救難隊と新潟救難隊、大しけの座礁船から全員を救助

空自・秋田救難隊と新潟救難隊、大しけの座礁船から全員を救助

航空自衛隊秋田救難隊と新潟救難隊が、2014年12月23日、山形県の酒田港近くで座礁したパナマ船籍の貨物船「M STAR 1」から船員18人全員を救助しました。

M STAR 1は12月22日深夜に海岸に乗り上げてしまい、海上保安庁に通報しました。現場が大しけで救助が困難なことから、海保から航空自衛隊に救助の派遣要請があり、23日早朝から秋田救難隊と新潟救難隊のU-125AとUH-60J各2機が出動して、全員をホイストでつり上げて救助しました。

メニューを開く