成田、関空を拠点にする格安航空会社(LCC)、ジェットスター・ジャパンは2014年12月19日(金)から2015年1月4日(日)までの年末年始期間の利用実績を発表しました。
国内線18路線を運航しており、提供座席数は、前年比151.9%の322,560席、旅客数は115.2%の215,881人で、利用率は66.9%でした。利用率は前年の88.3%から21.4%ポイント減となり、供給座席数の増加には追いつかない形となりました。
ピークは成田、中部、関西発の下りが12月30日(火)が77.6%、成田、中部、関西着の上りが1月4日(日)の88.2%でした。
ジェットスター・ジャパンは期間中に成田発着で新千歳、関西、高松、松山、福岡、大分、熊本、鹿児島、那覇線の9路線を35往復便、関西発着で新千歳、福岡、大分、熊本、那覇線の5路線を11往復便、名古屋発着で新千歳、福岡、熊本、那覇線の4路線を8往復便、計54往復108便を運航しました。