那覇空港、2014年12月末に国内線ビルのトイレ使用制限でお詫び

那覇空港、2014年12月末に国内線ビルのトイレ使用制限でお詫び

那覇空港は2014年12月30日15時ごろ、国内線旅客ターミナルビルでトイレ施設の使用制限を行ったことについて、2015年1月8日付で謝罪を発表しています。

説明では、繁忙期前にトイレ用水装置の点検で一時的に運転が停止状態になったこと、急激な需要増加が重なったことで貯水槽の水位低下を招き、これが連鎖して貯水槽下部の堆積物が流出、各トイレのバルブの機能を奪い、漏水状態を引き起こしたとしています。当日は緊急に上水、消防用水、給水車の補給も行ったものの、繁忙期で需要に追いつかず、使用制限を行ったとしています。

那覇空港ビルディングでは、再発がないように抜本的な対策、施設の維持・管理に努めるとしています。また、今後も増加が予測される施設、設備の対応も中長期的に取り組んでいくとしています。

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