空母ニミッツ、エバレットからブレマートンへ母港を変更

空母ニミッツ、エバレットからブレマートンへ母港を変更

ニュース画像 1枚目:エバレットからブレマートンへ移動するUSSニミッツ(CVN-68)。
© U.S. Navy photo by U.S. Coast Guard Petty Officer 3rd Class Amanda Norcross
エバレットからブレマートンへ移動するUSSニミッツ(CVN-68)。

アメリカ海軍の原子力空母USSニミッツ(CVN-68)が、母港をワシントン州の海軍基地(NB)エバレットから同州のNBキットサップ・ブレマートンへ変更し、2015年1月13日に到着しました。

ニミッツはNBキットサップ・ブレマートンにあるピュージェットサウンド海軍造船所で、艦齢40年の船体で最高の性能を発揮するための計画的有効性増強(PIA)工事や定期的な整備、アップグレードを受けます。

ニミッツは2010年から2012年にかけてブレマートンでPIA工事のためドック入りしていました。その後、2012 RIMPACへの参加、8カ月半におよぶ西太平洋クルーズ、複数の演習に参加していました。

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