宮崎空港では、2015年1月18日(日)と1月25日(日)に1階オアシス広場で、「神楽舞」が開催されます。このイベントは、2012年と2020年にそれぞれ、古事記と日本書紀が編さんされてから1300年を迎えることから宮崎県内各所で実施されている「記紀編纂1300年記念事業」の一つとして開催されます。
1月18日(日)は宮崎県指定無形民族文化財の「船引神楽」が開催されます。江戸時代から始まった宮崎県内に残る代表的な春神楽であり、五穀豊穣と子孫繁栄を祈願するものです。
1月25日(日)は「高屋神社神楽」が開催されます。江戸時代初期に始まり、毎年3月下旬に高屋神社の春の社日に奉納される神楽です。田植えを前に五穀豊穰を祈り、厄払いもかねて舞継がれています。
いずれも各日11時から15時まで、1階オアシス広場にて開催されます。詳しくは、宮崎空港ウェブサイトを参照ください。