アメリカ空軍、アフガニスタン空軍A-29訓練飛行隊を編成

アメリカ空軍、アフガニスタン空軍A-29訓練飛行隊を編成

ニュース画像 1枚目:A-29のコクピット・サイドには81FS飛行隊長ジェフリー
© U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Ceaira Tinsley
A-29のコクピット・サイドには81FS飛行隊長ジェフリー

アメリカ空軍は、2015年1月15日、ジョージア州ムーディー空軍基地(AFB)の第14飛行訓練航空団(14FTW)傘下に、第81戦闘飛行隊(81FS)を再編成しました。

81FSは、2013年6月までドイツのシュパンガーレム基地でA-10飛行隊として活動していましたが一旦解散していました。今回再編成されたのは、アフガニスタン空軍のA-29スーパーツカノ軽攻撃機20機を使用して、パイロットと整備士の訓練を行うためです。

2018年までに30名のパイロットと90名の整備士の訓練を行った後、A-29 20機はアフガニスタン空軍へ引き渡されます。アフガニスタンでは航空支援にMi-35戦闘ヘリコプターが使用されていますが、2016年1月に飛行寿命となりA-29の必要性が高まっています。

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