福島空港、2015夏スケジュールは座席数4.5%増 伊丹線は夜間駐機に

福島空港、2015夏スケジュールは座席数4.5%増 伊丹線は夜間駐機に

福島空港は2015年3月29日(日)からの国内線夏スケジュールで、1日あたり提供座席数は1,144席から1,196席へと52席、4.5%増となります。特に伊丹線は夜間駐機となり、関西方面への始発の利便性が向上します。

伊丹線の提供座席数は、現在の640席から864席と、35%増加します。輸送力が大幅に拡大し、機材の大型化により、同空港では修学旅行、団体旅行の利用での改善、ビジネス客の利便性が大きく向上するとしています。

伊丹線は福島発が19時5分が最終便でしたが、新たなスケジュールでは18時45分が済州となります。また、伊丹発は17時30分が最終便でしたが、18時25分となります。この夜間駐機により、福島発の始発は現在の9時35分から8時35分と1時間前倒しされ、利便性が高まります。

また、使用機材の737は、現行126席の737-500から166席以上の737-800が投入されます。

新千歳線は、AIRDOによる1日2往復便から、全日空(ANA)の1往復便となります。ANAの運航は5年半ぶりのことで、機材はAIRDOの126席の737-500から、166席以上のANAの737-800となります。

期日: 2015/03/29 〜 2015/10/24
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