エアバスは2015年2月5日、アビアンカ・ホールディングスとA320neoファミリーを100機、発注について覚書(MoU)を締結しました。アビアンカ航空は機材更新戦略の主力機としてA320neoファミリーを採用しました。
アビアンカ航空のFabio Villegas Ramirez CEOは慎重に技術的な評価を行い、A320neoファミリーが燃費や信頼性、快適性で高い評価を得たとコメントしています。また、旅客の快適性を高め、機材更新と成長を遂げる上で、こうした品質は不可欠だとしています。
エアバスもこの発注意向を受け、アビアンカ航空の様に路線に高度の高い空港を含み、単通路機でもっとも長い路線を運航する際にはA320neoファミリーが最適だとアピールしています。
アビアンカ航空はこの契約の前、2012年にA320ファミリー51機、このうちA320neoを33機発注しています。アビアンカ・グループのエアバス機の発注は200機近くのぼり、現在は130機を運航しています。