アラスカ航空は2015年2月18日、737-900ERを6機、追加発注すると発表しました。ボーイングの現在のカタログ価格で5億9400万ドル相当の発注となります。これにより、アラスカ航空は機材の拡大を図ります。
発注した6機は2016年、2017年にデリバリーされる予定で、地元シアトルで製造される機材は79機となります。アラスカ航空は機材の増機により、太平洋北西部のネットワークを拡大、強化します。
なお、アラスカ航空は2015年後半から、737-900ERの機内収納、オーバーヘッドビンを拡大した新たな「スペース・ビン(Space Bins)」の導入を予定しています。