ジェットスターは2015年2月19日、シドニー/ホノルル線に787の投入を開始しました。2013年11月の787導入からこれまで4,000便超を運航しており、8機体制となっています。
ジェットスターは11機で長距離路線を運航する計画で、すでに3分の2の更新が完了しており、今後は3機を受領する計画です。これにより、2015年9月までに長距離路線の機材を全て787で運航する計画です。
この新機材の導入にあわせ、2015年7月10日からメルボルン発着で成田線に投入し、8月5日からシンガポール線、9月14日からホノルル線、ブリスベン/ホノルル線に導入します。
ジェットスターは長距離路線の787に統一することで、特に787の導入で燃油費、メンテナンスコストを抑えることができ、旅客に割安な運賃の提供を継続し、コストを押さえながらも一貫したフライト体験を提供することが出来るとしています。