エミレーツ航空は2015年2月17日、世界のトップブランドを選ぶ英国の調査会社、ブランド・ファイナンス社による2015年「ブランド・ファイナンス・グローバル500」における調査で、4年連続で「世界で最も価値あるブランド」に選ばれ、今回初めてのトップ200社ランクインを果たしたと発表しました。
同調査では、多種多様なカテゴリーにわたる世界一流ブランドの世評、イメージ、知的財産権のドル換算価値を評価したレポートで、感情的な結びつきや業績、持続可能性、経済成長率、収益予測、アナリストの見解などの特性も考慮されます。
エミレーツ航空は、初ランクイン以来、毎年順位を上げ、今回は2014年より38位アップの196位に入りました。また前回に続いて、「中東で最も価値あるブランド」、「最も価値あるエアラインブランド」にも選出されており、推定ブランド評価額は前回の54億8,000米ドルから66億米ドルへと21%以上高まっています。
エミレーツ社長のティム・クラーク氏は、世界で最も価値あるブランドに選ばれたことはスタッフ一人ひとりにとって極めて名誉なことで、今後も日々の業務に全力で取り組み、エミレーツブランドへの投資を継続するとともに、憧れの旅と最高の経験を届けるライフスタイルブランドのリーディングカンパニーとなることを目指していく、とコメントしています。