エアバスは2015年2月27日、初めてドイツのミュンヘン空港に2月26日に着陸したと発表しました。試験飛行機2号機の機体記号(レジ)「F-WWCF」で、2月27日にミュンヘンで開催されたエアバス・グループの初年度の決算会見にあわせ、ヨーロッパ各国のメディア関係者90名を乗せ、運航されました。
2月26日にはパリ・シャルル・ド・ゴール空港、ミュンヘン空港とA350が初めて着陸する空港を2つ増やしました。今後、ルフトハンザドイツ航空がA350 XWBを25機発注しており、ミュンヘンにもこの機材が配備されることも期待されています。