IHI、「航空エンジン」をテーマに小学生向けの理科授業を開発

IHI、「航空エンジン」をテーマに小学生向けの理科授業を開発

IHIは、2015年3月11日(水)、 お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターと共同で、IHIの主力製品の一つである「航空エンジン」をテーマに、小学校の学習指導要領に沿った理科の授業を開発したとを発表しました。

具体的には、「航空エンジン」の歴史の解説に始まり、これまでの学年で学んだことを絡めながら模型などで「航空エンジン」の仕組みの基礎を簡単に学習する授業内容です。さらに、教材の「プロペラカー」を使い、空気の流れる量の違いが「プロペラカー」の進み方に影響を与える様子を一人一人が実験を通して、理解する内容となっています。

IHIでは、今回開発した授業を通じて、「航空エンジン」という最先端の技術に触れてもらうことにより、小学生にとっての社会のなかの「ものづくり技術」が身近な存在となることを期待しています。さらに、最先端の技術を体験できる教材、実験方法を開発し、次世代のエンジニアの芽を育む活動を今後も推進していくとしています。

期日: 2015/03/11から
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