米海軍のスーパーホーネットと空自のイーグルがDACT

米海軍のスーパーホーネットと空自のイーグルがDACT

ニュース画像 1枚目:編隊をリードするのはVFA-27のF/A-18Eスーパーホーネット、手前が204SQのF-15J、奥がF-15DJイーグル
© U.S. Navy photo by Cmdr. Spencer Abbot
編隊をリードするのはVFA-27のF/A-18Eスーパーホーネット、手前が204SQのF-15J、奥がF-15DJイーグル

2015年2月23日から25日まで、アメリカ海軍第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセスと航空自衛隊第204飛行隊(204SQ)が、沖縄で異機種空中戦訓練(DACT : Dissimilar Air Combat Training )を実施しました。

VFA-27は厚木基地の第5空母航空団(CVW-5)に所属し、F/A-18Eスーパーホーネットを装備し、204SQは那覇基地の第83航空隊(83WG)に所属し、F-15J/DJイーグルを装備する部隊です。

違う機種での空中戦訓練により、即応態勢や相互運用性を高めることができるとしています。F/A-18EとF-15Jはともにマクダネル・ダグラス(現ボーイング)が開発した戦闘機ですが、採用している技術に20年以上の差があり、空軍機と海軍機という違いもあります。

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