アメリカ・アリゾナ州のルーク空軍基地(AFB)の第56戦闘航空団(56FW)は、2015年3月31日、F-35Aのトレーニング・ミッション1,000ソーティーを達成しました。
56FWは、アメリカ空軍とパートナー国のF-35Aパイロットを教育する部隊で、3月19日に56FW司令のスコット・プレウス准将が、ルークAFB最初のF-35A学生パイロットとして飛行するなど、5月からの本格的な訓練開始に向けて順調に作業を進めています。
現在ルークAFBにはオーストラリア空軍の2機を含む20機のF-35Aが配備されているほか、床面積14万5,000平方フィート、2階建てのトレーニング・センターも建設されています。