チャイナエアライン、ビジネスクラスでレッド・ドット・デザイン賞を受賞

チャイナ エアラインは2015年3月31日(火)、ドイツの「レッド・ドット・デザイン賞」のプロダクトデザイン部門で、最高賞の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」を受賞しました。

最高賞を受賞したのは、同社の777-300ER型機のビジネスクラスで、東洋の生活美学と伝統要素を取り入れた客室デザインが評価されて受賞に至りました。レッド・ドット・デザイン賞の最高賞を受賞するのは、航空会社としては初となります。また、同じく777-300ERのビジネスクラスにあるラウンジ「スカイラウンジ」は「レッド・ドット賞」に選ばれました。

レッド・ドット・デザイン賞は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが選定を行っており、過去2年以内に製品化されたデザインを対象として、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性など9つの基準から審査されます。ドイツのiFデザイン賞やアメリカのIDEA賞と並び世界3大デザイン賞と表されており、毎年70ヶ国から15,000件以上が出品されます。