嘉手納基地、航空機総出演の「フォースフル・タイガー」演習を開催

嘉手納基地、航空機総出演の「フォースフル・タイガー」演習を開催

ニュース画像 1枚目:909ARSのKC-135R 11機による「エレファント・ウォーク」
© U.S. Air Force photo by Staff Sgt. Marcus Morris
909ARSのKC-135R 11機による「エレファント・ウォーク」

沖縄県のアメリカ空軍嘉手納基地で、同基地の第18航空団(18WG)の戦闘能力を実証する「フォースフル・タイガー」演習が、2015年4月1日に実施され、第909空中給油飛行隊のKC-135R 11機は約50機の戦闘機に80万ポンド(約363トン)の燃料を給油しました。

演習では、第67戦闘飛行隊(67FS)と47FSのF-15C24機、嘉手納に展開中のウィスコンシン州空軍(ANG)115FWのF-16 8機が、敵味方に分かれて沖縄を防衛する実戦的なシナリオに沿って訓練を実施しました。

また、第33救難飛行隊(33RS)と31RSも、敵味方に分かれて撃墜されたパイロットを戦場から救出する訓練を実施しました。

そのほか第961空中航空管制飛行隊(961AACS)のE-3 AWACSや、第82偵察飛行隊(82RS)のRC-135リベットジョイント、第17特殊作戦飛行隊(17SOS)のMC-130Pコンバットシャドウなど、嘉手納基地の航空機が演習に参加しました。

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