フィリピン航空のPR104便で2011年9月20日、マニラ発サンフランシスコ行きのB747-400型の機内で、元気な男の子が生まれたという。マニラを9月19日の午後10時24分に出発したこの便は、サンフランシスコに到着する現地時間午後7時27分の約4時間前の午後3時25分、元気なうぶ声をあげて誕生した。乗客は拍手でこの新しい男の子を歓迎したそう。
母親は妊娠35週で、偶然、同乗していた3人の看護士が手助けして出産。客室乗務員も共に手伝い、安産だったという。念のため、母子ともにサンフランシスコ到着後、救急救命隊によって到着後に病院に搬送された。