海南航空は2015年4月15日、同社10機目の787-8が海口美蘭国際空港に到着したと発表しました。機体記号(レジ)「B-2759」です。中国の航空会社としては、中国南方航空と同じ10機目の導入となります。
海南航空は2005年11月に787-8を10機発注しており、発注分を全て導入したこととなります。また、2015年3月には787-9を30機購入する契約を締結しており、これは2021年までに納入される予定です。
海南航空はこの10機の787を使用し、4月27日に就航する重慶/ローマ線をはじめ、北京/サンノゼ線、上海/ボストン線、上海/シアトル線と欧米路線に投入します。