日本航空(JAL)は2015(平成27)年3月期連結業績を発表、あわせて2015年3月31日現在のJALグループ保有機数を発表しました。グループ保有機数は224機となり、2014年3月末の222機から2機増となりました。このうち所有は185機で前年同期から11機増、オペレーティング・リースを含むリース機は39機で前年同期から9機減となりました。
機種別では737-800が50機と最も多く、次いで767が45機、777が44機、787は20機です。2014年末との比較では、787が5機増、SAAB340Bが2機増加し、777が2機減、767が2機減、737-400が1機減となっています。
JALグループの機材はJAL、日本トランスオーシャン航空(JTA)、ジャルエクスプレス、日本エアコミューター、ジェイエア、琉球エアコミューターの6社です。詳細は以下の通りです。
■JAL保有機数 (2015年3月31日現在、斜線以降は2014年3月末、2013年3月末)
787:20機 (全て所有) / 15機 / 7機
777:44機 (全て所有) / 46機/ 46機
767:45機 (37機所有、8機リース) / 47機/ 48機
MD-90:0機 / 0機 / 2機
737-400:12機 (全て所有) / 13機 / 16機
737-800:50機 (21機所有、29機リース) / 50機 / 49機
ERJ-170:15機 (全て所有) /15機 / 12機
CRJ-200:9機 (全て所有) / 9機 / 9機
DHC-8-400:11機 (9機所有、2機リース) / 11機 / 11機
SAAB340B:13機 (全て所有) /11機 / 11機
DHC-8-300:1機 (全て所有) / 1機 / 1機
DHC-8-100:4機 (全て所有) / 4機 / 4機