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CH-47チヌーク・シリーズの最新型CH-47F。従来のCH-47Dよりエンジンやアビオニクスがアップグレードされた
2015年5月6日、オーストラリア・クイーンズランド州北部のタウンズビル基地で、オーストラリア陸軍へのCH-47Fチヌーク・ヘリコプター初号機と2号機の納入式が開催されました。
オーストラリア陸軍は老朽化したCH-47D 6機とリプレイスするため7機のCH-47Fを導入し、残りの5機も2015年中に納入されます。ボーイング・ディフェンス・オーストラリアは、機体の納入からサポート全般を担当します。同陸軍ではCH-47Fを第16航空旅団第5航空連隊で運用します。